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機械工学系 界面・表面創製研究室

SCOPE OF RESEARCH

高分子やCFRPなどの高次複合材料を含め、金属とセラミックスのような異なる特質の要素を接合あるいは複合化し、全体として高機能・高付加価値化した接合体の創製を可能とするプロセスの開発、ならびに高度化を目的としている。このために、

 1)バルク材表面への厚膜あるいは薄膜の形成による材料表面の高機能・高特性化
 2)異種バルク材料間の接合によるバルク体としての高特性化

に取り組んでいる。

厚膜形成法としては主に溶射(Thermal Spraying)法に着目し、プロセスの高制御化とともに新機能材料の創製を目指している。また、近年では溶射法での溶融による材料の特質劣化への反省から、非溶融固体粒子の衝突エネルギーでの成膜を可能とするコールドスプレー(Cold Spray)法、エアロゾルデポジション(Aerosol Deposition)法、さらに、サブミクロン~ナノサイズの微粒子による成膜法としてのサスペンション溶射法へと対象を拡げている。

一方、バルク材料の接合法としては、非溶融の固相接合法である摩擦撹拌接合(Friction Stir Welding)を採り上げ、同法による異材接合の実用化を進めている。特に、塑性流動させた軟質材料と固定硬質材料との界面で形成される新たな固体間の接合原理を基に、突き合わせ接合における二次元任意形状界面接合、金属/セラミックス、金属/CFRP間の重ね接合体創製などへと適用範囲を拡げている。

Interface & Surface Fabrication Laboratory

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